「自分らしく生きたい。」
多くの人が願いつつ、なかなか実現できないこの生き方。
本記事では、私、河野が3,000時間のコーチングを提供する中で培った智慧を「自分らしく生きる」「ありのままで生きる」ために絶対に知っておきたい7つのこと。としてまとめました。
Contents
1.価値観を明確化し、「自分らしさ」を探求する。
そもそも「自分らしさ」とは何でしょうか?
自分らしさの鍵は、あなたが大切にしたいもの=価値観にあります。
価値観とはあなた自身をあらわすもの。それを大切にしないと本当に自分らしく無くなってしまう。逆にそれを大切にすると、とてもあなたらしくあれる。というもの。
たとえば、「自由」という価値観を持っている人は、「自由」を大切にして生きれば生きるほど、「自分らしく生きられる」のです。
ですので、自分らしく生きたいなら、まずは価値観を明確化していきましょう。価値観が明確になればなるほど、自己理解が増して力強さが増していきます。
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2.自分を癒やす。
特定の相手や状況・出来事などで自分らしくあれない、ということ、ありませんか?
それは、あなたが過去に受けた傷や痛みが理由で、自分らしく生きることが困難になっているのです。
たとえば厳格な母親から厳しく育てられて愛を感じられず心に沢山傷を追った人は、(特に年上の)女性といるときに、その傷からくる緊張のために自分らしく振る舞えなくなります。
身体の痛いところに触られるのはイヤですよね?それと同じで、癒やされていない心の傷も刺激されることは嫌なので、過剰に反応したり、必要以上に避けるようになるのです。
私達はみんな、大なり小なり心に傷を持っています。この世の中で生きてきたら、沢山の傷を追っていて当たり前。心に傷があることは特別なことではありません。
ですので、自分が何を避けたり、反応したりしているのか。そこに気づいてその奥にある心の傷を癒やしていくことが自分らしく生きるためには欠かせません。
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3.自分の弱さ・影の部分を認め、受け入れていく。
ありのままの、自分らしいあなたになりたいなら、自分自身の弱い部分や隠したい部分を受け入れていきましょう。
なぜなら、弱さや影、ネガティビティ(否定性)、隠したい部分もあなたの一部だからです。光があれば必ず影があります。コインの表には裏があります。昼があれば夜がある。
弱さや影、隠したい部分も認めて受け入れていくことで、まるごと全部、ありのままの自分で生きていけるようになります。
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4.周りとの軋轢を覚悟し、自分の信念を貫く。
冒頭に述べたとおり、今までは周りの期待に応えてきたあなたがいて、周りはそのあなたでいることを期待しています。
しかし、自分らしく生きようとしたとき、その期待とは異なる行動・選択をする場面が必ず出てきます。
ここで周りの意見も尊重して感謝しつつ、本当に自分が大切にしたいことがあるなら、そこからブレずに生きる。自分の信念を貫くだけの意志の強さを育んでいきましょう。
今、意思の強さが無くても大丈夫です。筋トレと一緒で、意志の力は高めることができます。焦らず少しずつ身につけていきましょう。
5.「ありのまま」と「わがまま」の違いを把握しておく。
「自分らしく生きる」という言葉、そして特に周りとの軋轢・葛藤を生みがちなこの生き方は、「わがまま」を連想する方もいます。
しかし、人が本当に自分らしく生きるということは、決してわがままではありません。
なぜなら、人の本質には「他者(特に大切な人たち)の幸せを願う。」というものがあるからです。
ですので、自分らしく生きることは、「自分を大切にしながら、愛する人達も尊重する。」という多くの場合相反するこの2つをどう満たしていくか、という問と直面し続ける生き方でもあるのです。
自分らしく生きるようとする際に、このことを把握しておくことはとても重要です。
「ありのまま」と「わがまま」の違いをより詳しく知りたい方はこちら。
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6.自分らしく生きることは終わりなき旅。早く結果を求めない。
「自分らしく生きる」とは、終わりなき旅のようなものです。
実際に旅を続け、経験してみてはじめてわかることがたくさんあるからです。
なにかにチャレンジしてみてはじめて気づく自分らしさ。
成長とともに、しっくりこなくなる古い価値観。
自分でも意外な、新たな価値観の発見。
自分を癒すことで気づく本当の願い。
これらのように、自分らしさ探求の旅に出てはじめて気づくこと・得られるものが沢山あります。
逆に、早く結果を求めてしまうと、望んだものが得られなくて必要以上に傷ついてしまいます。
自分らしさは常に流動的であり、探求し続けるもの。すぐに結果が得られるものでもない。
この認識をもって、焦らずじっくり自分らしさを探求し続けましょう。
7.一人で頑張らず、人の助けを借りる。
ここまで読まれてきておわかりのように、自分らしく生きることは簡単ではありません。
なので、一人で頑張るのではなく、誰かとともに取り組むことをお勧めします。人とともに歩んだほうが長続きもします。凹んだ時、落ち込んだ時に支え合えます。励ましあえます。
同じような目的、志をもった仲間を見つける。家族や同僚に応援してもらう。など、周りに力を貸してくれる人を見つけましょう。
あとは、コーチを雇うこともとてもオススメです。「価値観を見つける」「自分を癒す」「弱さや影を受け入れる」といった心理的な掘り下げを最初から自分一人でできる人はごく少数でしょう。専門家の力を効果的に活かしましょう。
「創りたい人生に向けて、癒やしや弱さの自己受容を伴いながら力強く前に進む。」という私のコーチングスタイルはクライアントさんからとても好評をいただいています。
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いかがだったでしょうか。自分らしく生きるために絶対に知っておきたい7つのこと。
ここで最後に、とても大事なことを追加でお伝えします。
知っておきたい8番目のことくらい大事なことです。
それは何かというと 自分らしさを探求していく旅を 楽しむ ということ。
私達はこういった内面を旅を、ついつい真剣になるがあまり、深刻になりがちです。
ですが、そうなってくるとこの旅はただの苦行になってしまいます。
本来、自己探求は楽しいもの。
自分の過去の傷や、影の部分と直面したとしても、楽しむ気持ちが心の片隅にあれば心全体の雰囲気もだいぶ変わります。
楽しむ!
だいじなことなので最後にお伝えしました。
そして、いきなりいくつも取り掛かるのではなく、ひとつずつ少しずつ取り組んでいきましょう。
まさに「千里の道も一歩から。」です。
歩み続ければ必ずどこかで、ぐっと一気に景色が変わる瞬間が訪れます。
自分らしく生きれていると、
毎日が・生きるのが楽になります。
自分のことがもっと好きになります。
自己一致感が高まるので、行動や発言に自信が芽生えます。
人目を気にして行動することがぐっと減ります。
人のことももっと好きになります。
勇気が湧いてくるので、いろいろ挑戦したくなります。
あなたが「自分らしく生きる」ことを諦めずに歩み続けられますように。
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ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ、ますます輝く毎日になることを心から祈っています(。-人-。)
河野雅(こうのまさし)@輝くヒントでした。
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