自分の価値の見つけ方|無価値感を変える3つの方法。




 

「自分の価値が感じられない。」

「無価値感を感じてしまう。」

 

こんなふうに思うこと、ありますよね。

 

本記事では、「自分の価値を感じられない理由」と「自分の価値を感じられるようになる3つの方法」をご紹介します。

 

なぜ私たちは自分の価値を感じられないのか。

 

私たちの多くは生まれてきた時、ただただその存在を親に祝福され、幸せに生きることを願ってもらいました。

 

この時点では私たちは、存在そのものに価値があったのです。

 

しかし、少し成長すると、両親や養育者から「評価」「比較」され始めます。また、「期待」もされはじめます。

 

「隣の子どもはもうヨチヨチ歩きをし始めたのに、うちの子は、、、」

「長男(長女)なんだから、もっとしっかりしないと。」

「頭の良い子に育ってほしい。」

 

というふうに。

 

さらに、学校に行くと、教師から評価され、他の生徒と比較されます。

成績や試験、態度などを通じて常に評価と比較にさらされ続けます。

 

社会に出ても期待され、評価され、同期などの他の人間と比較され続けます。

 

そうなると、何が起こるか。

 

私たちは、

 

「ただただ自分が存在しているだけでは駄目。」

「頑張って評価される結果を出さないと、自分には価値が無い。」

「親の期待に応えることが大事。」

「周りより秀でた明確な結果を残さないと、無価値。」

 

といった信念(ビリーフ)を持ってしまうのです。

 

※親や養育者、教師などを悪く言うつもりはありません。彼らは良かれと思って、子どもの幸せを思って、ついつい評価・比較してしまうのです。

 

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期待に答えられない=価値が無い、という刷り込み。

 

このようなビリーフを持ってしまっても、親の期待や今の社会のニーズに応える能力・個性を持っていた場合、表面的には「無価値感」に悩まされることはありません。

 

しかし、親の期待や、今の社会が求めるものに応えることが難しい能力・個性を持って生まれてきた場合、

 

「求められるものに応えられなかった」=「私には価値がない」

 

という結論に行き着き、「自分に対する無価値感」によって苦しくなってしまうのです。

 

今の社会では、親や教師のみなならず、教育システムや経済・社会システムなどにも影響を受け、実に多くの人が無価値感を抱えています。

 

自分の価値を感じられない=無価値感を感じてしまう原因がおわかりいただけたでしょうか。

 

それでは、どうすれば無価値感を減少させ、「自分には価値がある」と思えるようになっていくのか、その具体的な方法を3つご紹介します。

 

1.自分という「命・存在」に価値を置く。

 

1つ目の方法は、

「ありのままの、自分という存在。」

「自分という命。」

に価値を置く、というものです。

 

たとえば、あなたが仕事で大きな失敗をしたとします。

それ自体は対処が必要であり、あなたはとても落ち込むことでしょう。会社や上司からの評価は下るかもしれません。

 

しかし、その事実と、あなたという存在の価値は関係ないのです。

あなたの価値はこれっぽっちも減らないのです。

 

なぜなら、あなたという存在・命そのものに価値があるから。

 

なぜそう言えるのか、その理由は沢山あるのですが、ここでは3つお伝えしましょう。

 

①命のバトンの最前線

 

命は突然生まれません。

最初はバクテリアのような単細胞生物だった命。

 

 

それが次の命を生み、様々な進化を繰り返し、

今の哺乳類、そして我々ホモサピエンスという存在まで進化を積み重ねてきました。

 

あなたは、この生命の起源から連綿と続く命の連鎖の最前線を生きています。

あなたは、それぞれの命が渡し続けてきた「命のバトン」を今、受け取っている奇跡的な存在なんです。

 

②奇跡的なご縁と出会いの繰り返しの結果

 

今のあなたは、沢山のあなたの先祖がいないと存在できません。

 

あなたの先祖たちが奇跡的な出会いを繰り返し、愛を交わし、その結果として生まれてきた子どもの子どもの子ども、、、があなたなのです。

 

 

もしあのとき、両親が出会わなかったら。

もし先祖の一人がどこかで死んでいたら。

 

こんな無限とも言える「もし」をかいくぐり、命をつなぎ続けてきた結果が「今のあなた」なのです。

 

あなたという存在が今、ここで生きている ということこそ奇跡なんです。

<参考記事>

自分を肯定する方法|ペンと紙があれば5分で出来る!

2013.12.13

 

③あなたという個性は4億分の1

 

あなたという個性は、受精の際に1~4億いた他の精子たちの代表として卵子と交わり、生まれてきた存在です。

別の精子が受精していたら、「違う人」になっていました。

今ここにいる「あなた」という個性を持った存在は生まれてきていません。

 

「あなた」という個性は、奇跡的なご縁に導かれて今ここにいるのです。

 


 

いかがでしょうか。

あなたという存在は「奇跡そのもの」なんです。

ただ、生きていることが「奇跡。」

 

あなたは奇跡的で、特別な存在なんです。

 

 

これだけの巨大な命の営みのなかで奇跡的に生きている自分、というものを少しずつ受け入れていくことで、「自分は存在しているだけで価値がある」と思えるようになっていきます。

 

何か失敗したときや、頑張れない時、結果がでないときに、

 

「だけど私の価値はこれっぽっちも減らない。」

「私は、存在しているだけでとてつもない価値がある。奇跡的な存在なんだ。」

 

と自分に語りかけてあげましょう。

 

参考:存在に価値があると思うと、頑張れなくなる?

 

ちなみに、「存在してるだけで価値がある」と思ってしまったら「頑張れないのではないか。」「何もしなくなって堕落するのではないか。」と危惧される方もいますが、これは全く逆です。

「価値がないから、結果を出して価値を作り出さねば。」という想いは「恐怖」が原動力。本人も楽しくないし、パフォーマンスもあがりません。

 

「本当に自分の存在そのものが価値なんだ」と思えるようになったら、恐怖はなくなり、愛から本当にやりたいこと・貢献したいことで楽しくベストを尽くせるようになるのです。

その際には、「恐怖」を原動力としていたときに比べ、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

 

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2.インナーチャイルド(内なる子ども)を癒やす。

 

子どもは完璧で無条件な愛を求める存在です。

ですが、残念ながら人間は不完全な存在であり、完璧な愛を常に注ぎ続けてくれる親は存在しません。

 

先に述べたとおり、私たちはある段階から親や養育者、教師などからの「評価」「比較」にさらされます。

 

もしあなたが自分の価値を感じられていないなら、子どもの頃に無条件の愛を得られず、評価・比較にさらされ、大きく傷ついたのかもしれません。

 

その場合、大いなる勘違い「私は親に愛されなかった=その理由は、私が親の期待に応えられなかったから=だから私には価値がない」というネガティブな信念を持つに至ります。

 

心の傷とともに生まれた「間違った信念・思い込み」は、その傷を癒やすことで溶かされていきます。

 

子どもの頃の心の傷を癒やすには、内なる子ども(インナーチャイルド)を癒やしていく必要があります。

 

まずは内なる子どもの存在を感じ、その子の主張を大人のあなたが聴いてあげましょう。

そして、「あなたは存在だけで飛び切りの価値があるんだよ。」

と言ってあげましょう。

 

インナーチャイルドが癒やされていくと、よりスムーズに「ただ存在しているだけで価値がある。」と思えるようになっていきます。

 

インナーチャイルドについては詳しくは別の記事に書く予定ですが、より詳しく知りたかったり、インナーチャイルドを癒やされたい方は、以下の書籍を参考にしてください。

 

 

3.他人軸ではなく、自分軸の価値を育て、自分で認める。

 

冒頭に述べた「他者からの評価を自分の評価としている」という状態は、他人軸(または世間軸)で生きている、と言えます。

 

「周りや世間が評価してくれないから、自分には価値がない。」

 

このような他人軸で生き続けると、無価値感のループが続いてしまいます。

 

なぜなら、人からの評価は、あなたがコントロールできないものだからです。

 

コントロールできないものを支えにしようとしたら、いつまでも周りの評価に振り回され一喜一憂してしまいます。

 

ですので、自分の価値を感じたいなら、評価軸を自分軸に変えていく必要があります。

 

自分軸とは、自分の「価値観」「ニーズ」「ありたい姿」「好きなこと」などを明確にし、それを尊重する生き方。

 

自分の中に評価軸が育ってくると、他人の評価に振り回されることが減っていきます。

 

評価軸が自分にあるので、自分で自分を認めることが可能になります。

 

自分の中で大切にしたい価値観を尊重し、そのことを自分で認める

 

この積み重ねで「自分には価値がある」と思えるようになっていくのです。

 

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終わりに

 

いかがだったでしょうか。

3つの「自分の価値」を感じる方法。

 

どれも即効性はありませんが、地道にコツコツと行動を積み重ねることで、少しずつ確実に「自分の価値」を感じられるようになります。

 

その際のポイントは焦らないこと。

 

私たちはついつい早く結果を求めがちです。

ですが、このような深い信念に関わる問題は多くの場合、時間がかかって当たり前。

 

「自分の価値を取り戻す旅を一歩ずつ歩んでいる。」

そんなイメージで自分に優しく、気長に取り組んでいきましょう。

 

諦めなければ、必ず「自分にとびきりの価値がある」と感じられるようになります。

なぜなら、あなたは本当に奇跡的な存在なんですから。

 

 

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ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ、ますます輝く毎日になることを心から祈っています(。-人-。)

 

河野雅(こうのまさし)@輝くヒントでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

河野 雅(こうの まさし)

阿蘇のふもとで、ライフコーチをしています。株式会社みちあふれる輝き代表取締役。 プロコーチを目指す方のトレーナー、ブレスワークなどの身体に直接アプローチするメソッド、自然の中でのワークショップなどもしています。 このブログのコンセプトは、「楽しく」「ゆるく」「役立つ」。 私が15年にわたるコーチング経験などを中心に得た「人生に役立つ・毎日が楽しくなる・効果がある知恵・情報」をお届けしています。