本記事は心を穏やかにしてくれる瞑想の具体的なやり方をご紹介します。
瞑想がなぜ心を穏やかにしてくれるか、その理由は以下の記事参照。
心を穏やかにしてくれる瞑想の具体的なやり方。
まずはどれくらいの時間、瞑想をするか。
私がやっているのは、毎日朝夕10分程度。
調子が良ければ20分やったりもしますが、まずは2分。とか5分。とか、短い時間で始めるのが良いと思います。
次に姿勢・体勢ですが、
椅子に座ったり、床であぐらを組んだりして、
リラックスできる姿勢になりましょう。
目は最初は閉じたほうがやりやすいと思います。
ただ、あぐらを組むときは、
おしりの下に座布団やクッションなどをいくつか入れて高くしたほうが長い時間やりやすい(腰が楽になる)ので、オススメです。
椅子に座ってやっても全然OK。
以下の写真のように手のひらを上にすると、胸筋が開きやすくなるので、
しかも、瞑想してる!
それっぽい!
って気分になりやすいので、こちらもオススメ(笑
親指と人差し指で輪っかを作ってもつくらなくてもいいです。
ポイントは、
自由!
あなたがリラックスできるのが大事。
正しい形を気にしない!
ってことです。
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瞑想中は、こんな流れになります。
1.呼吸に意識を向け続ける。
すー、はー、すー、はー。
鼻から出入りしている呼吸に意識を向けましょう。
正しい呼吸というものはないので、
呼吸をコントロールせずに、
ただ、今の自分の呼吸を感じましょう。
2.意識が呼吸から離れ、色んな考え事をしだす。
こんなことを思ったり、
こんなことを思う場合もあるでしょう(笑
この時点で、意識が呼吸から離れています。
3.呼吸から離れたこと=考え事をしてることに気づく。
4.呼吸に意識を戻す→1. に戻る。
この時のポイントは、
意識が呼吸から離れたことを評価しない。
自分を責めない。
人間、誰しも起こることなので。
何事も無かったかのように呼吸に意識を戻すのがポイント。
ただ、これを繰り返すだけです。
簡単ですよね。
まずは2分、やってみましょう。小さな変化から。
じゃあ、ここまで読んでくれたあなた。
今から2分間、やってみましょう!
やってから この先を読んでくださいね。
・・・・。
どうでしょう?
ほんの少し心が穏やかになったり、気分がクリアになったりしてませんか?
もし不安感があったなら、そちらも(少しかもしれませんが)低減しているはずです。
効果を少しでも感じた人は、
2分→5分→10分・・・。
と時間を伸ばしていってみてください。
少しずつ、少しずつ「今・ここ」にいる時間を増やしていくことで、
「漠然とした不安感」を低減させて、日常の中で心が穏やかな時間を増やしていくことが出来ます。
皆さんも是非、試してみてください。
そして、効果があればお友達にもシェアしてあげてくださいね♪
ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ、輝きがみちあふれることを心から祈っています(。-人-。)
河野雅(こうのまさし)@輝くヒント でした。
参考文献:
~~~まとめ~~~
・瞑想の姿勢などに正しいもの、は無い。
・あなたがリラックスできればよしとしよう。
・その上で、ただ呼吸に意識を向ける。
・意識が呼吸から離れたら、それに気づいて、また戻す。
・意識が離れたことを評価・判断しない。
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