必読|執着を手放すための8つの具体的方法




 

別れたパートナーが忘れられなかったり。

合格出来なかったことがずっと心に残ったり。

親に認められるために頑張り続けたり。

好きな人と結婚できなかったことを嘆き続けたり。

 

私たちは様々な人やものに執着してしまいます。

 

そして、「手放したい」と思ってもなかなか手放せずにいます。

 

まるで握った拳をひろげたいのに、広げられなくなってしまったかのよう。

 

この状態は前にも進めず、後戻りも出来ず、とても苦しい状態。

 

執着を手放して楽になっていきたいですよね。

 

本記事では、どうすれば執着を手放せるのか、具体的な8つの方法をお伝えします。

 

1.願いを認め、抱きしめる。

 

「彼と結婚したかった。」

「あの試験に合格したかった。」

 

こういった執着心は「未練がましく」「あまりピュアでないもの」と思われがちです。

 

また、私たちは手放そうとして、ついつい「私にとって大事じゃなかったんだ。」「ご縁がなかったんだ。」と物分りの良いふりをしようとします。

 

しかし、この方法では表面上は手放せたように思えても、決して手放すことは出来ません。

 

なぜなら、執着心の対象は、あなたにとって、とても大切なものだったから。

 

執着心が生まれるくらい、あなたにとってかけがえのないものだったんです。

 

なので、まずは手放すために「自分にとってかけがえのないくらい、大切なものだった。」「とても愛していた。」

そのことを認めるのです。

 

得られなかったものに対して「大切だった」「愛していた」ということを認めるには、勇気が必要な場合もあります。

ですが、この一歩が無いと、いつまでたっても握りしめようとしてしまいます。

 

執着心の対象は、あなたにとって本当に本当に大切な存在だった

 

このことを勇気を持って、認めましょう。

 

さらに次にご紹介する「2.」の方法をあわせて取り組むことで、より手放しやすくなります。

 

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2.しっかり嘆き悲しむ。

 

「1.」を経たうえで、しっかりと嘆き悲しみましょう。

 

「あなたにとってかけがえのない人があなたから去っていった。」

「認めてほしい、愛してほしかったのに、愛されなかった。」

「ともに歩むことができなくなった。」

「あなたの願いが叶わなかった。」

 

この厳しい現実にハートをしっかりと開いて、心の痛みを感じ、嘆き悲しむのです。

 

この際、相手への恨みつらみが出てくることもよくあります。

 

「なんで結婚してくれなかったんだ。」「ひどい親だ!」

「俺を落としやがって!」「判定基準がおかしいんじゃないか!」

 

等々。

あなたの心が傷ついているなら、こういった気持ちがあるのはとても自然なこと。

この気持も肯定してあげて、恨みつらみ、罵詈雑言も表現してあげましょう。

 

執着心を手放すために嘆くプロセスは井戸掘りに似ています。

 

井戸を掘りすすめると、ある段階から水が出始めますが、最初は濁った水が出てくるそうです。

そこで諦めずに、濁ったまま掘り進めると、ある瞬間、清らかな水に変わる。

 

恨みつらみ、罵詈雑言という濁った水を出し続けると、いずれ、純粋な悲しみの涙に変わっていきます

 

ここまでくればもう大丈夫。

 

「ただ悲しい。」「ただ残念。」という気持ちから、清らかな涙を沢山流しましょう。

 

もちろん、たとえ清らかな涙であっても、泣いている最中は苦しいかもしれません。

しかし、その苦しさも愛すればこその苦しさ。

そう思って涙を流すこと、取り組んでみてください。

 

固まってしまった氷が溶けて水が出てくるように、沢山涙を流すと、心は柔らかくほどけていきますから。

 

※一人で嘆くことが難しい人は、プロのコーチやセラピストにサポートしてもらうことをオススメします。

 

3.執着している対象に感謝する

 

「本当に大事だった。」「かけがえのない存在だった。」「愛していた。」「愛されたかった。」

 

そのことを認め、嘆き悲しんだあとは、そんな素晴らしい人やものや出来事に出会えたことに感謝しましょう。

 

「なにかに夢中になりたい。」

「一生懸命になりたい。」

「恋をしたい。」

 

けれど

「夢中になれない。」

「そんな相手に出会えない。」

 

今の世の中、このような悩みを持っている人が、いかに多いことか。

 

あなたは、「本当に大切な存在に出会えた」のです。

あなたの人生において大切なもの・人が存在したんです。

 

もちろん、ともに歩めなかった、夢が叶わなかった。愛されなかった。

そのことはとても残念なこと。悲しいこと。

そこはしっかり嘆きましょう。

 

しかし、一方で「それくらい執着する大切な存在に出会えた」事自体、とても幸運なこと。人生の宝物なんです。

 

そして、今の苦しい思いも、長い目で見たらあなたを成長させてくれる心の肥やし。

 

なので、

「出会ってくれてありがとう。」

「あなたのおかげでとても豊かな経験をさせてもらえました。」

「私が自分を見つめる機会をくれてありがとう。」

 

と感謝しましょう。

そうすることで、執着心はさらに緩まっていきます。

 

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4.執着している対象に出さない手紙を書く。

 

心理的な技法の一つに、「出さない手紙」というものがあります。

執着している相手に手紙を書くつもりで、思いの丈をすべて赤裸々に書き出す、というもの。

 

そうすることで自分の思いを吐き出し、握りしめている硬いエネルギーを解いていくことが可能になります。

 

ポイントは、書いたものを実際の本人には「絶対に」見せない。投函しない、ということ。

 

実際に相手に渡すかもしれない、と思いながら書くと、ついつい「相手にどう思われるか。」という思考が浮かんできて自由に赤裸々に書くことが出来ません。

逆に、「ださない。」と決めることで、自分の中の様々な思いや気持ちを自由に表現できるのです。

 

「出さない」ので文体も、書き方も自由。思いっきり心のままに表現しましょう。

 

先に述べた「大切だった。」「愛していた。」「感謝している。」といった光の側面はもちろんのこと、「恨みつらみ」「罵詈雑言」もあるなら書き出し、吐き出しましょう。

「気持ちを表現できた」と思ったら、手紙を書くのを終えて、ビリビリに破くか、燃やすことをオススメします。

 

そうすることで、さらに執着心を手放していけるようになります。

 

ちなみに、手紙は書きたくなったら何度書いてもかまいません。私のコーチングのクライアントさんで、同じ人相手に7回手紙を書いた、という人もいます。

書けば書くほど内容も変わり、自分の気持ちも整理されるのがこの手法の素晴らしいところです。

 

5.誰かに話を聞いてもらう。

 

「話す」は「放す(はなす)」でもあります。

自分の執着心、大切だった思い、それが叶えられなくて悲しい気持ち、相手への不満。等々。

 

「話せば話す」ほど「手放す」ことが可能になります

 

ので、誰かに思いの丈を聞いてもらいましょう。

 

ただ、話す=聴いてもらう際には、相手を選ぶこと。

 

手放すことを目的に聞いてもらう際には「受け止めてもらうこと」が大事になります。

最低限、以下の3つをこちらからお願いして、それに同意・実践してくれるような聞き手があなたの周りにいれば、お願いして聴いてもらいましょう。

 

・こちらが要望しない限りアドバイスしたり、解決策を言わない。

・共感的に聴いてくれる。

・必要以上に同情しない。

 

とは言え、実は良質な聞き手を見つけることは、意外と難しいんです。

こういう場合は、プロのセラピストやコーチにお願いする、というのも一つの方法です。

 

先に述べた、「一人で嘆き悲しむのが難しい」という場合もとてもおすすめです。

「共感的な姿勢で寄り添いつつ、前に進むサポートをする」という私のコーチングスタイルはクライアントさんからとても好評をいただいています。

以下の画像をクリックするとコーチングのページに移動します。

 

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6.断捨離をする

 

執着心を手放せないときは、心理的に滞っている状態。

その滞りに風穴を開ける方法として、物理的に滞りをなくす=断捨離をしてみましょう。

 

執着の対象に関連するものや、特に関連しなくても捨てられないでいるもの。溜まってしまっているものをじゃんじゃん処分しましょう。

 

世界はエネルギーで出来ており、心も物質もすべてつながっています

 

物を大胆に減らすことで、あなたの心の硬さも、緩んでいきます。

 

7.自分軸を育てる

 

特に恋愛関係で執着を手放せない場合、「相手に愛される自分」でなければならない。「相手から選ばれる自分」でなければならない、といった思い込みが原因になっている場合があります。

 

これは評価軸が「相手」になっている状態。

 

他者から認められることではじめて自分のことを認められるこの状態だと、執着心は手放しにくくなります。

また、新たな相手を見つけても、同じことを繰り返してしまうでしょう。

 

まずは、ありのままの自分を認めましょう。

そして、

・自分が何を大事にしたいのか=価値観。

・自分が何が好きなのか。

・どんな自分になっていきたいのか=ありたい姿。

 

といった自分の精神的な支柱を育てていくことが必要になります

 

そうすることで、自然と「相手軸」が軽減され、執着も手放せていけるようになるのです。

 

8.新しいことをはじめる

 

趣味やスポーツ、仕事、なんでもかまいませんが、新しいことをはじめてみましょう。

「この気持が整理されないと、新しいことなんて無理!」

と思う方もいるでしょう。

 

ですが、何か新しいことをやってみると、意外と楽しくて気づいたら手放せていた、忘れられていた、ということはよくあります。

本記事の「1.~5」あたりまでの「自分の感情の整理」を終えたら、

 

・以前からやってみたかったこと

・過去の自分では考えられないけど、ちょっぴり興味があるようなこと

 

などにチャレンジしてみましょう。

 

スポーツ、筋トレ、山登り、スキューバダイビング、サイクリング、資格取得に、旅行にゴルフ、絵を描く、、等々。

 

どんなことでも新しいことにチャレンジすると、脳も心も身体も活性化。

執着で凝り固まった心も解きほぐされ、気づけば手放せていた、なんてことも少なくありません。

 

おわりに。

 

執着心を手放せないでいると、苦しいですよね。

 

ただ、この苦しみもあなたの愛あればこそ。

あなたの大きな愛、強い愛が根っこにはあるんです。

 

「愛のレッスンの真っ最中なんだ。」

 

そんなふうに受け止めて、一歩ずつ歩みを進めましょう。

 

執着を手放していくと、まるで背中に羽根が生えたように心が楽に、軽やかになります。

 

そんな状態になれば、ステキな新しい出会いにも恵まれることでしょう。

 

諦めなければ、そして適切な方法を積み重ねれば、必ず執着は手放せます。

焦らず一歩ずつ、歩んでいきましょう。

 

 

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ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ、ますます輝く毎日になることを心から祈っています(。-人-。)

 

河野雅(こうのまさし)@輝くヒントでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

河野 雅(こうの まさし)

阿蘇のふもとで、ライフコーチをしています。株式会社みちあふれる輝き代表取締役。 プロコーチを目指す方のトレーナー、ブレスワークなどの身体に直接アプローチするメソッド、自然の中でのワークショップなどもしています。 このブログのコンセプトは、「楽しく」「ゆるく」「役立つ」。 私が15年にわたるコーチング経験などを中心に得た「人生に役立つ・毎日が楽しくなる・効果がある知恵・情報」をお届けしています。