パートナーや家族、親戚。大切な友人に職場の同僚。
大切な人、愛する人には幸せでいてほしいですよね。
大切な人の幸せを願う、ということはとても尊く、素晴らしいこと。
ですが、人の幸せを願う際にも、注意点があるんです。
ここを外してしまうと、自分も相手も逆に不幸になってしまいかねません。
本記事では「人の幸せを願う」際のポイントを3つお伝えします。
1.自分を幸せにし続けること。
そもそも相手の幸せを願うためには、自分がある程度満たされている必要があります。
そうではないと、逆に 不幸を願ってしまったりするのが人間という生き物。
まずは、自分の幸せを心から願いましょう。
そして、自分を大切にする行動・自分を満たす振る舞いを、自分のために躊躇なくしていきましょう。
心が満たされれば満たされるほど、あなたの心は大きく広がり、自然と人の幸せを願えるようになっていきます。
そのためには、一時的に自分の中に溜まったネガティブな感情や想いを吐き出すことも大切になります。人を憎む気持ちの奥には、痛みがあります。傷ついたから、憎いんです。
なので「自分を満たすため」と思って、内なるネガティブな声を出していきましょう。
そうすることで、偽りのハッピーから、本当のハッピーに移っていくことができます。
まず、自分を満たす。
このことを絶対的に押さえておいてくださいね。
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2.自分の幸せの形と相手の幸せの形は違う。
あなたの幸せの形と、相手の幸せの形は異なります。
例えば恋愛や、パートナーシップにおいて、
「プレゼントをもらう」ことで、とても大切にされていると感じ、幸せを感じる人もいれば、
「スキンシップをする」ことで、とても幸せを感じる人もいるのです。
これはあくまで一例で、他にも様々な「価値観や考え方の違い」が私達には存在します。
もちろん、共通する部分もあるでしょう。
しかし、前提として
「お互い違う人間である。」
ということをしっかり押さえること。
「私がこれで幸せなんだから、あなたも幸せでしょう。」といった「幸せの押しつけ」はしないこと。
これがとても大切です。
なので、相手のことをよく観察して、どんなときに輝く笑顔になっているのか、よく見てみましょう。
さらに、本人にも聴いてみましょう。
「あなたはどんな時に幸せを感じるか?」
きっと素晴らしい相互理解の時間になることでしょう。
3.相手の幸せは相手の責任であること。
これもとても大切。
あなたの大切なパートナー、家族。
あなたにとってはとても大切な存在。
「幸せになってほしい。」
そう思いますよね。
一方で、その人の幸せはその人の責任。
あなたがいくら願っても、頑張っても、最終的にはその人が決めること。
あなたがいくら相手の幸せのために頑張って行動しても、相手が他者の愛を受け取れない状況なら、あなたの努力は徒労になります。
だから、相手の幸せを願い、そのためにベストを尽くしつつ、「相手が今、幸せかどうか。」という結果を背負うのはやめましょう。
結果まであなたが背負おうとすると(実際には背負えないのですが)、
または「相手が幸せでないこと」が「自分のせい」だと考えると
あなたが不幸になってしまいます。
あなたが責任を持てるのは、あなた自身の幸せだけなんです。
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おわりに。
この3つのポイントを押さえつつ、相手の幸せを願い、そして行動に移す。
小さなことからでいいんです。それぞれができることをやっていきましょう。
積み重ねていくと、あなた自身の幸福感が増していきますから。
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ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ、ますます輝く毎日になることを心から祈っています(。-人-。)
河野雅(こうのまさし)@輝くヒントでした。
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