「もっと自分を肯定したい。」「自己肯定感をあげたい。」「自信を持ちたい。」
今日の記事はそんなことを思っているあなたに、
自分を肯定するための一つの考え方をご紹介します。
自分を肯定するために、あなたの命のルーツをたどってみる。
あなたの命はどこから来たのでしょう。
ご両親から生まれた。当然ですよね。
そのご両親はそのまたご両親から。
それを考えると、人の命はずーっと、ずーっと遡れるんです。
人類が生まれたと言われているアフリカまで遡れます。
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命のルーツをさらに遡ると。
あなたの命のルーツはアフリカで終わりません。
実はもっと遡れるんです。
命は突然、途中で無から生まれたりしないから、人類に進化する前の類人猿。
そのまた前の哺乳類。哺乳類の前と言われる鳥類。爬虫類。魚類。
もっと遡ると、地球の最初の生命、ミジンコ的なものまでずーっとずーっと、ずーーーーっと命のルーツは遡れるんです。
最新の科学では、
最初のたった一つの生命が現在の地球上の全生命の源、全生命のおばあちゃん
という説が有力とのこと。
そこから今のあなたに至るまでずーーーーっと命のバトンが受け渡され続けていることになります。
一回も途切れること無く。
あなたという存在が奇跡。
あなたという命は地球最初の生命の末裔であり、ずっとつながってきている。一度たりとも命のバトンは途切れていない。
この事実ってすごくないですか?
あなたという命がいま生きていることは、ある側面から見ると奇跡的なことなんです。
何ができるか・できないか。
幸せか、そうでないか。
自信があるか、そうでないか。
愛されているか、そうでないか。
やりたいことができているか、できていないか。
経済的に豊かか、そうでないか。
こういうことに思い悩むことも人間らしいことだと思います。
しかし、これだけ大きな生命の物語に目を向けると、
「何ができる・できない」といったレベルの話を超えたところで
自分という命の奇跡、尊さがわかっていただけるのではないでしょうか。
あなたが今、生きているということ自体が奇跡であり、
あなたという存在はただ生きているだけでスペシャルなんです。
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この考え方をもって、毎日を生きてみる。
「なるほど。」「そういう見方もあるのか。」と思ったあなた。
自分は奇跡の産物なんだ。奇跡の賜物なんだ。
この考えを頭の片隅に置いて、日々を過ごしてみてください。
少しずつ自分という命を肯定する気持ちが、きっと増えていきますから。
そして、余裕ができてきたら、
目の前にいる人も奇跡の賜物。
そう思ってみましょう。
その人を見る目が変わり、そして関係も少しずつ変わっていくことでしょう。
皆さんも是非、試してみてください。
そして、効果があればお友達にもシェアしてあげてくださいね♪
ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ
ますます輝く毎日になることを心から祈っています(。-人-。)
河野雅(こうのまさし)@輝くヒントでした。
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