自分を信じる|自信を育むために絶対に知っておきたい寓話。

 

「もっと自分を信じたい。」「自信を持ちたい。」こう思うのに、なかなか自信が持てない。

そんなとき、私たちの心の中では何が起こっているのでしょう。

本記事ではわかりやすい寓話形式で心の中で起こっていることを解説します。

 

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寓話「鎖に繋がれた象。」

 

巨大な象が、小さな杭につながった

鎖につながれて大人しくしています。

 

象がその気になればすぐにでも

引き抜けそうな小さな杭なのに。

 

 

見た人だれもがそんなことを思うくらい

その大きな象と杭の大きさはアンバランスでした。

 

疑問を感じながら見ていた子どもに、

賢者が答えを教えました。

 

「あの杭は、あの象が本当に小さな子どもの頃には引き抜けなかったんだよ。」

 

そう、その杭は、ほんの小さな子象にとっては大きな杭でした。

 

子象の頃には、引き抜こうと頑張って暴れて、

押したり引いたり、汗だくになって挑戦し続けたことでしょう。

 

へとへとになって眠り込んだ日もあるかもしれない。

 

しかしびくともしない杭。

 

そんな日が続いたある時、ついにその象の一生にとって

一番恐ろしい日がやってきます。

 

「自分は無力なのだ。」

 

こういう自己イメージを持ってしまった日。

 

この日から象は自由を求めて挑戦する

気持ちさえ湧かなくなってしまいました。

 

「私にはできない」と信じているから、

逃げようとしない。

 

これだけ身体が大きくなっているのに。

これだけ力強くなっているのに。

 

「無力だ。」という自己イメージを持ってしまったときとは

状況が大きく変わっているのに、

 

この象はそのイメージ・記憶について

二度と真剣に考え直さなかったのです。

 

「本当に抜けないのか?」

「今は違うんじゃないか?」

「試してみよう。」

 

こう思ってほんの少しでも挑戦してみたら

簡単に引き抜けたのにもかかわらず。

 

今も象は鎖に繋がれて

おとなしくしているのでした。

 

そしてこの先もずっと。

 

~~~<以上、寓話終わり>~~~

※この寓話は「寓話セラピー」という書籍の「鎖に繋がれた象」という寓話を私河野が加筆編集したものです。

 

自信が持てないとき、私たちと象は同じことになっている。

 

私たちは、この象のような部分を心の中に少しずつ持っています。

子どもの頃、できなかったことや、挑戦して傷ついた痛み、挑戦さえさせてもらえなかったり。

 

これらのことで、一度自己イメージが出来上がってしまうと、象のように動けなくなってしまいます。

 

私たちが自信が持てない時、心の中で鎖と杭が威力を発揮しているのです。

 

 

「過去にできなかった。駄目だった。無駄だった。だから今もできない。」

 

という全く論理的でない、思い込みの自己イメージによって。

 

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一方で、私たちは象と違って、自信を育むことができる。

 

しかし、私たちとこの象は違います。

私たちは、

今の自己イメージに気づくことができます。

自己イメージを書き換えることができます。

 

「私にはできない。」

「私は無力だ。」

 

という自己イメージから、

 

「私にはできる。」

「もちろん沢山の失敗は繰り返すかもしれないが、

諦めずに取り組み続け、現状を打破する力が私にはある。」

 

といった自己イメージに。

 

別の言い方をするなら、私たちは「自分を信じる力を育んでいくことができる」んです。

 

 

たとえ心の一部であったとしても「自分は無力だ。できない。」という自己イメージが存在している状態から、「自分には力がある。きっと自分にはできる。」という自己イメージに変わったら、とんでもなく人生は変わっていくことでしょう。

 

自信を育む。最初の一歩はスモールステップ。

 

自分の心の中に鎖と杭があると思ったあなた。

 

せっかくなので杭を引き抜きにかかりましょう。

「自分には出来ない」「向いていない」「続かない」と思って、やりたいのにやっていないことに挑戦してみましょう。

 

すぐに思い浮かばない場合、「やりたいこと」自体を心の奥底に深く埋めてしまっている場合が多いので、焦らずに以下の問を持ち続けましょう。

「私が本当にやりたいことは何なんだろう?」

 

もしやりたいこと(なのに止めていたこと)が見つかった方は行動してみましょう。

 

ポイントは「小さな一歩から始める」こと。

小さな成功体験を積み重ねることで、自己イメージを書き換えていくことができるのです。

 

 

人の協力が必要なら、優しい心、応援してくれる心を持った仲間に相談してみましょう。

ここでの人選は大切です!

良かれと思って批判的なフィードバックをする人もいますが、そんなフィードバックをもらったら「やっぱり杭、抜けないやん。。。」というところに行きかねません。

 

もし心にブレーキがかかったら。

 

挑戦していく中で心にブレーキがかかったら、

心の中に小さな小さな杭と鎖をイメージしてみましょう。

 

あなたにとってはちっぽけな杭です。

 

それがまた威力を発揮し始めているんです。

思いっきり足を蹴り上げて、一気に抜いてしまいましょう。

 

そして軽やかに前に進んでいきましょう。

 

大丈夫。よっぽどの挑戦でないかぎり死にはしませんから。

 

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自分を信じる力を育む。まとめ。

 

私たちは自分を信じる力を育むことが出来ます。

 

思い出しましょう。

 

私たちにはものすごいパワーと可能性があることを。

諦めない力があることを。

落ち込んだときに支えてくれる仲間もいることを。(もし今、こういった仲間がいないなら、これからステキな仲間をつくる力をもっていることを。)

 

巨大な象が自分の力を思い出した時、自らを縛っている小さな杭なんて、きっとすぐに抜けてしまうことでしょう。

 

私たちも同じです。

そのことを思い出して、鎖を引きちぎって自分の力を解き放ちましょう。

そこから新たな人生がはじまります。

 

 

皆さんも是非、試してみてください。

そして、効果があればお友達にもシェアしてあげてくださいね♪

 

ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ

ますます輝く毎日になることを心から祈っています(。-人-。)

 

河野雅(こうのまさし)@輝くヒントでした。

参考図書:

 

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ABOUTこの記事をかいた人

河野 雅(こうの まさし)

阿蘇のふもとで、ライフコーチをしています。株式会社みちあふれる輝き代表取締役。 プロコーチを目指す方のトレーナー、ブレスワークなどの身体に直接アプローチするメソッド、自然の中でのワークショップなどもしています。 このブログのコンセプトは、「楽しく」「ゆるく」「役立つ」。 私が15年にわたるコーチング経験などを中心に得た「人生に役立つ・毎日が楽しくなる・効果がある知恵・情報」をお届けしています。