コミュニケーション、人間関係でうまくいかないこと、ありますよねー。
「言ったことがうまく伝わってない。伝わらない。」
「期待した反応が返ってこない。」
「職場のチームの状態がいまいち。。」
「旦那が(嫁さんが)全然言うこと聴いてくれない。」
「子育てに悩んでる。。」
こういう状況で、イライラしたり、モヤモヤすること、ありますよねぇ。
この、イライラ、モヤモヤを減らしていき、
日々を気持よく穏やかに過ごす考え方をご紹介( ´ ▽ ` )ノ
Contents
そもそも、なぜ人間関係でイライラ・モヤモヤするか。
それは、無意識に、状況やコントロール出来る、思い通りにいく、
と思っている部分があるからです。
スマホやパソコン、テレビにエアコン。エレベーター。
たいてい、スイッチ入れたら、動いてくれますよね。
こういった、自分でコントロールできるものに囲まれすぎて、
ついつい、人も、人間関係もコントロールできる、と思ってしまうのです。
また、自分の考えが「正しい」「当たり前だ」と思っている時も、イライラしがち。
でも、よく考えると(ってか、よく考えなくても・笑)
相手は別の生き物であり、意志や価値観、考え方を持っている。
思い通りにいくわけ無いし、
私たちが絶対正しいってことも無いんですよねぇ。ほんまは。
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人間関係でコントロールできるものにフォーカスしよう。
そもそも、人間関係で、コントロールできるのは、
自分の行動。気持ち(ある程度)。意識の向け先。
などなど。
要は自分です。
そして、
コントロール出来ないのは、相手の言動、ふるまい、反応、気持ち。
などなど。
要は相手です。
冷静な時は 当たり前のことですが、
イライラしだしたりすると意外と忘れてしまうこの真実。
ここをしっかり押さえましょう。
そして、コントロール出来ないものをコントロールしようとするのは、やめましょう。
ただし、諦めるのとはちがいます。
自分が実現したい状態や、願いはしっかり持ちつつ、相手の一つ一つの反応に過剰に反応しない。
こういう状態を目指しましょう(^o^)
人間関係でコントロールを手放す最初の一歩。
まずは、気になっている人間関係などで、
「コントロールできること」
「コントロールできないこと」
を書きだしてみましょう。
たとえば、
「コントロールできること」
・自分の朝の挨拶。
・笑顔で話を聴くこと。
・丁寧な説明。
・説明の後、相手に伝わったか確認すること。
・予想外の反応が返ってくることを覚悟しておくこと。
・さらに、予想外な展開からへこたれずにベストを尽くすこと。
などなど・・・。
「コントロール出来ないこと」
・パートナーから挨拶が返ってくるかどうか。
・相手の気持ちや表情。
・相手が理解できたかどうか。
・相手のやる気。
・今のチームの雰囲気。
・子どもの反応。
などなど・・・。
こんな感じで、具体的に!
頭でわかってる状態から、さらに腑に落ちて、これだけで、ぐっと意識が楽になります。
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いきなりは出来なくても、少しずつ。
願いは持ちつつ、コントロールできるものに集中し、コントロール出来ないものは手放す。
これ、言うは易し行うは難し。ですよね、ほんまに。
しかも、私たちにとって「思い通りになる」「自分が正しい」という呪縛は、かーなーりー強い。
なので、「わかってて、イライラしてしまった!」時も、自分に優しくするのがポイント。
「あるある。あるよね。」
くらいの感じで( ´ ▽ ` )ノ
少しずつ、三歩進んで二歩下がるくらいで焦らず、息長く取り組んでいきましょう。
できることは、コツコツ意識し続けること。一歩一歩歩み続けること。
そして、
疲れたらしっかり休むこと。
そして、疲れが取れてきたら、また歩み始めること。
これもコントロールできますね(*^_^*)
さいごに。
私たちが感じているイライラは、願いの裏返し。
こうなりたい、という理想の状態があるから、イライラするんです。
なので、イライラしている自分も認めてあげてくださいo(^o^)o
その上で、イライラし続けるのではなく、
あなたが影響を及ぼせるところにフォーカスしていきましょう。
コントロールを手放し、イライラにとらわれず、自分に集中する、ということは、
自分の時間、エネルギーを大切にする、ということ。
そして、不思議な事に、コントロールを手放すと、
逆に、相手の反応が予想外に良かったり、
願いがあっさり実現したりすることもありますよーヾ(〃^∇^)ノ
(これも、期待せず、ですが・笑)
皆さんも是非、試してみてください。
そして、効果があればお友達にもシェアしてあげてくださいね♪
ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ
輝きがみちあふれることを心から祈っています(。-人-。)
河野雅(こうのまさし)@まぶろぐ でした。
~~~まとめ~~~
・人はついつい、他人をコントロールできる、思い通りに出来ると思いがち。
・でも、他人はコントロールできなくて当たり前!
・コントロールできる自分の行動・気持ちに集中しよう。
・まずは、コントロールできること、できないことを書き出してみましょう。
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あわせて読みたい。こちらも、自分がコントロールできる「自分の伝え方。」の工夫です。