プロが勧めるセルフコーチングはこれ!高橋歩さん的、自分と向き合う方法。

セルフコーチングとは、自分と向き合う方法。

 

セルフコーチングとは、

 

自分に対して効果的な問いかけをすることで、問題解決のアイデアや自分らしく生きるための答えを得る方法。

 

です。

 

言い方を変えるなら、しっかり「自分と向き合う方法。」といえます。

 

 

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なぜセルフコーチングが必要か?

 

世の中の常識。

こうあるべき。

親に代表される家族の価値観。

友人や上司、同僚の考え方。

SNSで流れてくる情報。

マスコミから常に流される情報。

 

 

私たちは日々、周りの影響をうけて生きています。

 

「自分は自分。」

「自分らしく悔いのないように生きたい。」

「自分らしく幸せになりたい。」

 

と願っても、周りからの影響は大なり小なり、どうしても受けてしまいます。

 

自分にとっていい影響もありますが、自分の生き方を見失わせる方向に影響を受ける場合も多々ありますよね。

 

さらに、忙しい日々。仕事。家のこと。

 

そういったものに押し流されていくと、

 

「どう生きたいか?」「どんな人生にしたいか?」「今、ちゃんと生きれているか?」

 

なんて考えることも出来ずに日々が過ぎていきます。

 

「気づいたら一年、いや10年経っていた!」なんてことになりかねません。

 

だからこそ、定期的に

 

自分に嘘なく生きられているか。

自分の真実を大切に生きられているか

 

チェックする時間=自分で自分に問う=セルフコーチングの時間が人生には不可欠なのです!

 

そして、セルフコーチングでも普通のコーチングと同様、「何を問いかけるか。」「どんな質問を自分に投げるか。」という「問の質」が肝になります。

 

今回は不思議なご縁で出会った素晴らしい「問い」をご紹介させてください。

 

 

セルフコーチングの見本。高橋歩さんの「自分に投げる問」

 

私は2016年の熊本地震をきっかけに、ご縁があって広島に避難し、そこで再会した友人の紹介で一時避難先として呉の素敵なお家にお世話になった時期があります。

そのお家の本棚で見つけた、高橋歩さんの本。

 

「自由への扉」

 

 

そもそも高橋歩さんとは?

 

高橋 歩(たかはし あゆむ、1972年8月26日 – )は、「自由人」を自称する日本の実業家、随筆家。 東京都港区生まれ。 A-Works、play earth、アイランドプロジェクト代表取締役。

Wikipediaより

 

23歳で自伝を書くために会社を設立して自伝を出版したり、世界中を旅したり、本当に自分がやりたいこと、実現したい生き方に挑戦し続けている方。多くの若者に支持されているのもうなずけます。

 

この本自体、高橋歩さんの世界が満喫できるそーとーオススメの本です!

「自由」が価値観の一つである自分もめちゃめちゃ刺激と勇気をもらいました。

が、さらにこの本の巻末に、高橋歩さんの友人である磯尾克行さんが高橋さんの紹介をしており、その中で高橋さんが具体的にどんな問いを自分に投げているか書かれていたのです。

 

その問はこんな感じ。

・最近、なんかつまんないな?なんでだろう?

・◯◯がうまくいかなかったのは、なぜだ?

・同じ失敗を繰り返さないために、次からはどうすればいい?

・この経験から、何を学んだ?

・ぶっちゃけ、◯◯について、本当はどう想ってる?

・ちょっと今日は、◯◯について、じっくり考えてみよう。

・この事実は、オレに何を学べと言っている?

・要は、今、一番大切なことはなんだ?

・今、オレは何を決めればいいんだ?

・なんかいいこと思いついた感じがしなかった?

 

自由への扉 より

 

コーチングのプロの私から見て、非常に本質的で質の高い質問の数々。

 

高橋歩さんはこんな問いを日々自分に投げかけて、その答えをメモし続けておられるそうです。

※ ご本人は「セルフコーチングをしてる」という認識は無くやられてると思いますが、私に言わせればめちゃ上質なセルフコーチングです。

 

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「自分と向き合う」という地道な積み重ねが人生を切り開く。

 

ちょっと想像してみて欲しいんですが、

 

「こういった問いと、日々、または週に一回、月に一回でも向き合い続けた人生。」

「漫然と日々を送る人生。」

 

同じ人間でも、1年後、5年、10年後、全く違ったことになっていると思いませんか?

 

 

結果が出ないときや苦しい時は、ラッキーなことや派手なことをついつい求めがちですが、奇跡はまず起きません。

 

そういうときこそ「セルフコーチング」を駆使して自分と向き合い、自分の真実と直面していくこと。

そして、その気付きから行動を起こすこと。

 

これなくして人生の変容・創造は無いと私は思います。

 

 

まずは、あなたらしい質問を創りましょう。それがセルフコーチングのスタート。

 

ご紹介したのは、高橋歩さんのもの。

 

参考にはしつつ、あなたが一番自分と向き合える、あなたらしい質問を考えましょう。

 

そして、質問の答えを考える時間を取りましょう。

 

まずは週に一回くらいからやってみるのがオススメです(^^

 

ぼやぼやしてたら1年なんてあっという間。

 

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家族や友人と一緒に。また、コーチングのプロを雇うのもオススメ。

 

自分一人でなかなか続かない、という方は家族や友人と約束して日時を決めて、そこでやる、というものありですね。

人と約束したら、キャンセルしにくくなる人は多いので。

 

夫婦や親子でこんな話できたら最高ですよね。

 

 

夫婦でこういう話できたらいいですよねぇ。

 

また、セルフコーチングではなくプロのコーチをつけてコーチングの場で自分と向き合っていく。

これもすごーくオススメです。

 

参考:私の会社のホームページ:みちあふれる輝き

 

 

人生創造のパワーはあなたの中に。

 

あなたが今の状況でいい感じなのかそうではないのか。

本当は何を求めているのか。

何を大切にしたいのか。

どんな人生にしていきたいのか。

 

そういったことは、あなたにしかわかりません。

 

自分と向き合い、自分の源とつながったとき、義務感や無理やりではない

軽やかでとてつもないパワーが内側からみちあふれてきます。

 

自分の鉱脈を、自分の井戸を掘りましょう。

そして、気づきを行動に移し始めましょう。

 

必ずや素晴らしいことが起きはじめますから。

 

メキメキパワーが生まれてくる。

 

「ええなぁ。」と思ったらお友達にもシェアしてあげてくださいね。

 

ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ、輝きがみちあふれることを心から祈っています。

 

河野雅(こうのまさし)@輝くヒントでした。

 

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ABOUT US

河野 雅(こうの まさし)
阿蘇山のふもとで、ライフコーチをしています。株式会社みちあふれる輝き代表取締役。MCC(国際コーチ連盟認定マスターコーチ) NVC(Nonviolent Communication 平和を創り出す手法)をお伝えしたり、ブレスワークなどの身体に直接アプローチするメソッド、自然の中でのワークショップなどもしています。 このブログのコンセプトは、「楽しく」「ゆるく」「役立つ」。 私が20年にわたるコーチング経験などを中心に得た「人生に役立つ・毎日が楽しくなる・効果がある知恵・情報」をお届けしています。