ハワイ、お好きですかぁ?
ほうほう、ええですよねぇ、ハワイ。
大自然が好き?
そうなんですね。私と一緒じゃないですか(^^
大自然が好きなら、オススメはハワイでキャンプ!テント泊!を激しくオススメします。
ちなみに、私・河野雅のハワイでのキャンプ経験(テント泊)はトータル30泊近く。カウアイ島で20泊、マウイ島で5泊、ハワイ島では2泊。
これだけ積み重ねた経験から、キャンプを激しくオススメする3つの理由をお伝えします。
Contents
理由1.ハワイの旅費が全体として安くなる。長期滞在も可能に。
これ大事!
結局旅にかかる費用の多くが宿泊費。
これが抑えられると長期滞在も可能になりやすくなるので、たっぷりゆったりハワイを満喫できるようになります。
ハワイは全体的に物価が高いので、宿泊代も結構高め。
ハワイのホテルは全体的に高めだ。ホテルのランクを大きく3つに分けると、ますは日本のビジネスホテル的な三ツ星未満のエコノミーホテルがある。中心部からやや離れるが清潔・安全が保障されているというホテルで1泊150ドルくらいから。ツアーなどでもよく利用されるミドルクラスホテルは1泊250ドルくらいから。そしてプライベートビーチやゴルフ場などを設ける大規模な高級リゾートホテルは1泊400ドルくらいから。
一方、ハワイのキャンプ場でテント泊だと例えば
カウアイ島で、カウアイ郡管轄のキャンプ場だと、
大人1人3ドル!
で泊まれます。
(ほとんどの郡立キャンプ場が3ドル。レッジゲートキャンプ場を除く Lydgate Camp Ground)
1人3ドルってことは、350円くらい(笑)(2017年9月の為替レートより)
2人でも700円(爆
マウイ島でも、国立公園内のキャンプ場は原則無料!
ただし、国立公園への入場料が車一台につき20$~25$必要(2017年9月時点)。
1回入ったら出入り自由で、3連泊までできるので、大人2人で1台の車で25$で入場して3泊した場合、25$÷2人÷3泊=約4$!!!(笑
ホテルで安くても1人1泊100~150ドルくらいが、1人3~4ドル\(^o^)/
格安すぎるにもほどがある!!
これは助かりますなぁ。
私はこの格安キャンプ泊をメインにし、合間合間で快適さを求めてホテルやAirBnB、友人宅のお部屋などを混ぜることで、比較的長い滞在(10日~1ヶ月)を実現してきました。
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理由2.ハワイの大自然にすっぽり包まれる。
やっと大自然の話です(笑
キャンプだと当然ですけど、この大自然に包まれる感が半端ないんですよねー。
キャンプ場によってロケーションは様々ですが、ビーチキャンプ場の多くは全面オーシャンビュー!!!
ビーチまで5秒\(^o^)/
ビーチに泊まっているので、朝日も夕日も見放題です。
また、山のキャンプ場だと完全に森の中。大自然に抱かれる感、半端無いっす。
晴れた夜は、仰向けに寝っ転がってテントから頭を出せば、満天の星空!!
もう、これでもか!というくらい自然を満喫できます(^o^)
さらに大事なポイントとして、特にハワイ各島での山地は午後から天気が崩れることが多いのです。
山でキャンプしていると、午前中の快晴を満喫できる可能性がぐっと高まります。
理由3.ハワイ各島内を臨機応変に、自由に動ける。
「ホテルやAir B&Bなどを予約して宿泊」ってのが一般的な旅だと思うのですが、その場合予定変更がなかなか難しい。キャンセル代もかかります。
でもテント泊ならキャンセルしても大した金額ではないし、キャンプ場によっては予約無しでいきなり行ける場所もある。
「もうちょっと海にいたーい!」
とか、
「もっと山にいたい!」
「山の方はかなり天気が荒れてるらしいから、ビーチにもう一泊しよう。」
とか、自由に旅のプランを変更できるのです!
これも、格安で自由なキャンプ(テント泊)ならでは!
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念のため、ハワイでのキャンプのデメリットも。
当然、メリットがあれば、デメリットもあります。
1.テントやその他キャンプ用具の確保が手間。
テントを日本から持って行くと重い。。借りると、上記の格安感がちょっと減るし返す手間が増える。(それでも、ウィークリーで借りると安いですが・・・)
あと、時期や場所によっては寝袋も必要(山の上のキャンプ場は夏でも寒い!)
さらに、寝るときに敷くマットも必須ですし、キャンプ用小物をお持ちでない方は一式揃える必要があります。
我が家は毎回、日本から自分たちのテントや寝袋(シュラフ)やマットなどを持参してます。やっぱり愛着があるので(^o^)
個人的にハワイに持ち込むテントでオススメは、大人二人の場合、モンベルのレラドーム4。
モンベルさんの丁寧な仕上げで、しかも内側はメッシュなので涼しい!室内空間も二人使いだとめっちゃ広い。
広さの割に約3kgと軽量、品質の割に値段も3万円くらいで安め。コレ、オススメですね~。
ただ、内側がメッシュなので、標高が高い場所でのキャンプは要注意。ハレアカラクレーター内(標高約2,000m)でキャンプしたときは朝方の寒さ(9月で0度前後まで気温が下がります)でしびれました・・・(^_^;)
2.快適さは当然、減ります(寝心地、シャワー、トイレ、虫、ニワトリなど)。
・寝心地
テントでの寝心地は当然、ホテルやAirBnBのベッドより疲れが取れにくい。
キャンプに慣れてる方は問題ないかもしれませんが、慣れてない方は、だんだん体がキツくなってくると思います。
※ただ、スリーピングマットを上質なものにすることでこのデメリットは軽減できます。
私のオススメはこちら!エアー式なので、穴があかないようにだけ気をつければ、相当快適な寝心地が得られます。
・シャワー
暖かいシャワーはまずどこにもありません(一部例外を除く)。
・トイレ
トイレもたいていのキャンプ上にありますが、まぁ、ねぇ、キャンプ場のトイレですから。。でも、たいていのトイレには、トイレットペーパーが欠かさず置いてあったりして、メンテ、結構ちゃんとやってくれてる感じです。
・虫
キャンプ場によっては、蚊が多かったり、ハエが多かったり。。。不快指数は一気に上がります。
・ニワトリ
特にカウアイ島では、朝早くからニワトリの鳴き声で起こされます(笑
午前2時とかから、「こけこっこーーーー!!!!!」と大音量で(爆
運が悪いと、その声に触発されて他のニワトリたちもばんばん鳴き出すので、耳栓必須かもw
3.手間ですわ。
寝るためにはテントを設営せねばならず、遊び疲れてヘトヘトになってるときにこれは結構きつい。
夜遅くキャンプ場についたら、暗闇での設営になるし、雨の中の設営や撤収は自然の醍醐味でもあるけどちょっぴりブルー。
これがホテルならついたとたんベッドに倒れ込むこともできる。
4.安全性。
どのキャンプ場もたいてい他のキャンパーもいるし、レンジャーも来てくれるので安心感はありますが、それでもホテルの部屋で鍵をかけて寝ているのと比べると、安全性は劣ります。。万が一が絶対無い、とはいえないっすよね。
5.キャンプ場によっては予約のために郡の施設などに行く必要あり。
これが面倒だし、英語が得意じゃない人は、ちょっとハードル高いかも。
でも最近はWebで予約が可能になっているキャンプ場も増えています。こちらの情報、別記事でお伝えしますね。
ハワイでのキャンプについて、まとめ。
デメリットも書き出すと意外と多いですが、それを上回る魅了がキャンプにはあります!
滞在中、全部キャンプにすると、本記事後半で書いてるデメリットの疲れが取れにくかったり、ってのもあるので、個人的なオススメは全部テント泊にするんじゃなく、ホテルやAirBnBを混ぜながら、全体としての旅費を抑え、長旅を楽しむ!というものです。
時間に追われるんじゃなくゆったり長い時間滞在して、大自然を、地球を満喫する。
こりゃあ、地球に生まれてきた自然好きの人は、やらない手はないですよね!
輝きをみちあふれさせるには、大好きなことをやるのが一番!
普段お仕事を頑張ってるみなさん、ぜひ、ご自身にご褒美をたっぷりあげてほしいです。
そして、具体的に私がおすすめするハワイ(カウアイ島)のキャンプ場についてはこちらの記事をご覧ください。
ぜひ、キャンプ泊もうまく混ぜながら、ハワイの旅を楽しんでください!!
ここまで読んでくださった あなたに祝福の光が降り注ぎ、輝きがみちあふれることを心から祈っています(。-人-。)
河野雅(こうのまさし)@輝くヒント でした。
~~~~まとめ~~~~
・ハワイは素敵なキャンプ場が沢山。
・しかも破格!(大人一人3ドル~)
・大自然も満喫できて、自由に動ける。
・普通のホテル泊にミックスする形で、ぜひキャンプ泊も取り入れてみてください!
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