ハワイ、お好きですか?
ほうほう、お好きですかぁ。
行く予定があっても、無くても、もし行くなら、
どこに行きたいっすか?
ん?ホノルル?
ハワイ島?ビッグアイランド。いいですよねぇ。
マウイ島?
あー、いいですねぇ。島全体に優しい感じが満ちてますよね。
うん、どれもええですねぇ。私も大好き。
ステキやん。
でもね、、、、
カウアイ島を外してほしくなーい!!!!!
あんなステキな島はなかなか無いのですよ。
もう、フォーリンラブなのですよ、私。
もう、ぎゅーっっっとなりますねん、胸が。
カウアイ島のこと考えたらw
今まで4回行って(2017年3月時点)、
全滞在日数が約一ヶ月くらいになってるので、
結構詳しくなってきています。
で、オススメの理由をまとめてみました。
1.ダイナミックで雄大な自然。
ジュラシックパークの撮影地になった、
というのもうなずける、素晴らしい自然の数々。
ハワイの島々のなかで最も古い、
500~600万年前に島ができたと言われているカウアイ島。
そのおかげで、風雨の浸食による絶景や、
植物がわんさか生えていて、
もう、神様のアートとしか思えないような景色が
これでもか、と島中にあふれています!
◆ワイメアキャニオン。
どーん!
トムソーヤの冒険の作者、マーク・トウェインが
「太平洋のグランドキャニオン」と表現したとも言われる、
(でもこれ、都市伝説らしい・笑)ワイメアキャニオン。
ここはもう、「うわーーーーーっ!」って
叫びだしたくなるくらいステキな景色の連続。
特に、キャニオン好きにはたまらないと思います。
そして、魅力的なトレイルの数々。
またぼちぼちトレイルはご紹介していく予定ですが、
まずはちょっぴり写真をアップします。
上の写真、小さく人が写ってるんですが、わかりますか?
絶景を見ながら、こんな感じのトレイルを満喫できます。
以下はまた別の場所からワイメアキャニオンを見下ろす。
◆人が少なく、美しいビーチの数々。
ハワイの島々の中で古株の島であるカウアイ島。
ハワイ島は、出来たばかりなので、溶岩のビーチですが、
カウアイ島は古い島なので、風雨の浸食で素晴らしい砂浜のビーチがわんさこら。
アナホラ・ビーチ。
下の写真はシークレットビーチ。遠目から見て、ほとんど誰もおりません!
下の写真は、ビーチに到着して写したもの。こんな感じ。
こちらも別のビーチ。写ってるのはワタシ。海が綺麗すぎる・・。
◆ナ・パリ・コースト。
こちらも絶景。
まさに神々のアートと思える奇景。
上の写真の崖沿いのトレイルを延々と歩けます。
トレイル名:カララウトレイル(KALALAU TRAIL)
途中、メインのトレイルを外れて、島の内部に入っていくと、こんな滝もあります。
カララウトレイルから外れて、歩くこと約1.5時間くらい。
ハナカピアイフォール(Hanakapiai Fals)
この滝は、ぜひ行ってみて欲しいです。
上の写真やと、滝の大きさ、ピンと来ないですよね。
実はかなり離れたとこから撮ってます。
コチラは滝壺まで辿り着いた時の写真。
左下に小さく写ってるのは私です。
・・・。
滝、でかっ!
でしょ?
滝の巨大さ、伝わるでしょうか。
あああああ。
語っていると、もうとろけそうです。
行きたい。
また行きたくなってきた!
すいません、一人で盛り上がって(汗
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2.島自体、手頃な大きさ。
少し冷静になって、他の要素についても語ってみましょう。
ふぅ。
お茶でも飲んで、ちょっと一息。
さて、このカウアイ島。
ええ感じの大きさで、ちょっと車で頑張れば島の北から南まで行けるのです。
島の南のリゾートタウン、ポイプ(Poipu)
から
島の北側にある ハナレイ (Hanalei)の街まで約50マイル。
約75kmですなー。2時間位あれば移動可能。
この手頃な大きさ、
ハワイ島、ビッグアイランドはデカすぎで、運転かなり頑張らんと
島の逆側に行けませんが、
カウアイ島の場合、数日いたら、大体わかってきて、
行きたいところにひゅーっと行ける。
そんな、小さすぎず大きすぎずが、また魅力の一つと思ってますです。
ちょっと落ち着いてきました。
3.ええ感じの田舎具合。
地元のひとたち、基本、笑顔ですなぁ。
ハワイの中では、やっぱりマイナーな部類に入るカウアイ島。
観光客の数も他の島に比べると少ないし、雰囲気も牧歌的。
ホノルルのように都会化されてないのが、自分は好きです。
ホノルルでは当然ながら、人とスレ違いまくるので、目も合わさず、素通りですが、
カウアイ島は人が少ないので、場合によって、
相手によって、場所によってではありますが、
全然知らない人とすれ違った時に「Hi♪」と
声をかけれるチャンスが多いのも自分にとって魅力。
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4.キャンプ場も点在。格安で泊まれる。
島中にテントサイトがあり、一人5$から泊まれる!!
当然テントは要、持参ですが。
これはアニニ・ビーチにあるテントサイトに我々のテントを張った写真。
2010年当時、持っていたテント。
奥に見えるのは、海。
全面オーシャンビューです!!
下の写真は、ワイメアキャニオンの上にあるYWCAのテントサイト。
黄色いテントが我々のもの。
このスペース、ほぼ貸切状態ッ!!!
いや、ほんまに最高なんですよ、カウアイ島でキャンプ。
カウアイ島のキャンプ泊については以下の記事参照。
5.グレートなガイド本が翻訳されている!
これ。
これは気合の入った、ガイド本なんですわー。
全部、作者が実際に体験したものをレビューしており、
かつ、レストランやホテルから、掲載料をもらってないので、表現に遠慮がない(笑
マニアックなトレイルや場所なんかにも訪れていて、
読んでるだけでも面白くてワクワクしてきます。
作者たちがどれくらいカウアイ島を愛していて、
しかも紹介すること、レビューすることに
こだわりを持っているかは、本書のP8~9に凝縮して書いてあります。
ここだけ読んでいても胸がちょっぴり熱くなる、なかなかのガイド本なのです。
このシリーズ、アルティメットハワイシリーズということでアメリカでは有名で、
ハワイの全島あるんですが、なぜか、今のところ(2016年3月時点)日本語に翻訳されてるのは
カウアイ島というマイナーな島のみ。なぜ???
いや、自分にとってはめちゃありがたいのですが。
これは、日本人はカウアイ島に行けってことじゃないでしょか(こじつけ)
これを携えてカウアイ島いったら、いろんなマニアックな場所に行けること、確実!
※注意点:
この本、レストランも沢山紹介してますが、この本で美味しい!と書いてあっても
微妙な店が少なくなかったです。。。日本人の味覚とはちょっと違うのかな。。
自分としては、トリップアドバイザーの口コミのほうが、信頼できる感じでした。
~~~
以上、伝わりましたでしょうか。
かなり個人的な価値観から、熱く語ってますが、ほんまにオススメ。
行きたくなったあなた!
まずはガイド本を買って精読してみてください。
きっと、黄金に輝く旅が実現することでしょう。
ここまで読んでくださって、感謝です。
~~~~~~まとめ~~~~~~
ハワイに行くなら、そして、あなたが自然好きなら、
カウアイ島がオススメ!(笑
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